私、Irokaのぼやきみたいなコラムとはなりますので、全然読まなくても良いです。
でもきっとこの思いは、届く人に向けて吐き出しておいたほうが良いだろう、という思いのもと、こうして書かせていただきます。
以前行っていたオンラインでのパリ流ファッションスタイル診断は2023年2月から2025年3月まで、
100名以上の方に受診いただきました。
この期間は、私自身にとって学びと成長の連続で、同時にとても幸せで有意義な時間でもありました。
診断後にいただくメッセージでは「腑に落ちました」という納得や「こう考えるようになり生きやすくなった」という服だけではなく人生が楽になったという言葉など、感謝のメールに、何度も救われ、励まされてきました。
もちろん、私の診断が腑に落ちなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、
まずはこの場を借りて、関わってくださったすべての方に、心からお礼を伝えさせてください。
本当に、本当に、ありがとうございます。
診断を行う中で、診断の悩みも出てきた…
一方で、サービスを続ける中で、出てきた悩みもあります。
私がオンラインで提供してきたパリ流ファッションスタイル診断は、他の診断と比べても「抽象度が高い」ものだと思っております。
その抽象度の高さがある故に、様々なテイストやアイテムを楽しむ余白がある、という良さがある反面、伝え方によっては意図とは違う形で受け取られてしまうことも少なくありませんでした。
診断上は「実際に似合うのは○○タイプのポイントをおさえた服」であっても、
「それを着たときに、どう見えるか」が△△になってしまう場合、
その方の結果は△△、となってしまうこともよくあり
「結果だけを見ると服は選びづらい」という状況も発生しやすくありました。
対面でのパーソナルカラー診断や骨格診断を行っていない分、
この抽象的な診断結果を、現実のお洋服選びに落とし込む“具体化の段階”で、
どう伝えるべきか、どこまで補足すべきか、何度も悩み続けてきました。
また、典型的なタイプイメージに引っ張られてしまう問題は、受診者の方だけでなく、私自身にも常にありました。
診断から資料作成までの間に、方向修正を何度も意識する必要があったり、
「そもそもこの典型タイプとは何か」という説明に、アフターフォローの時間を多く割くことも増えていき、元々のIroka Styleの活動である「情報発信」の時間も思うように取れないこともあり、
この積み重ねの中で、
「オンラインでしか行えない以上、診断や資料そのものの在り方」を見直す必要があるのではないか
そう感じるようになりました。
私自身が「この診断は人によってはわかりにくいものである」「具体例をコーデ例という全体像でしか示せない」というのを認識しつつ、診断を続けるのは誠実なのだろうか、と感じたため、あの時は急な休止のお知らせになってしまいました。
あの時は本当に申し訳ありません。
ちょっとだけ夢物語
ここで急に少し夢物語的なお話になるのですが、私は毎年この時期になると願掛けのように宝くじを買います。
そして宝くじの使い道を考えるワクワク感を楽しむのですが
その際に「どれだけお金に余裕があって働かなくていいとしても、こうしたファッションをサポートできる活動はやめたくないな」
という思いが、アカウントを開設した2022年頃から出はじめました。
10億円が万が一当たるのであれば、2億くらいは投資や預金に回しつつ最低限生活できる額は確保、は前提として
大きな一軒家を買って、
たくさん色んなテイストやシーンのお洋服をドレスやブランドバッグも含め購入し、
「高い」「買わなきゃ」「年齢が…」などのしがらみを全部とっぱらってたくさん試着してもらい
試着を通して自分の似合うを実感し、
自分の好きを自覚できる。
そんな空間を利用する人だけではなく、他のアナリスト・コンサルタントの方々とも共有できる。
そんな場所を作れればいいな、とは思ったりしているのですが
これはかなりお金が必要になるので、まぁ宝くじが当たれば、という話。
でも、やはりこうしたお金の制限を受けないやりたいこと、を考えると
「服を通して、自分が輝く服を見つけ、自分の好きも含めて自分を大切でき、人生がよりよくなる人を増やしたい」
というのが根本としてあるような気がしています。
そんな思いを踏まえて2026年からのIroka Style
半年以上そんな夢物語も交えながら構想を練った中で、
私がやりたい・できるサポートの一つの形となったのが、今回の「魅力ファッション提案サービス」です。
その人自身の「見え方」と、「得意な服」をタイプ分けすることなくパーソナルに伝えていく資料構成にすることで、「結果だけを見ると服は選びづらい」という問題を少し解消できるのではないかと思っています。
一方で、Iroka Style当初の目的は、
「まずは気軽に正しい情報に触れられること」
そして、情報を元に見た方が自分自身を理解し、整理でき、自分で服を選ぶことができることでした。
これからは、診断という形だけに限らず、
自己理解を深めながら、お洋服選びやワードローブ整理に活かせる「テンプレート」や「情報」を、
X、noteを中心に扱っていこうと考えています。
答えを渡すだけではなく、
自分で考えられる軸を持つこと。
迷ったときに立ち返れる整理された視点を持つこと。
そんなサポートの仕方に、2026年は少しずつ軸足を移していこうと思っております。
そんな自分で考えられる軸、整理を行う際に、第三者の視点として参考になったり、自分で考える・整理するのが難しい際に一旦、1つの軸として扱いやすいのが「魅力ファッション提案サービス」であったり他診断士の方々の行う診断であればよいと思います。
私自身、家族や他の仕事、自分自身の体との兼ね合いで対面ができない環境なぶん、細心の注意と最大限取れる時間を使い、診断を続けてきました。
伝えられることは自信を持ってお伝えしていますが、対面ではない故に確信をもつことができないものも多い中で頼っていただけることも多く、大変嬉しく思っています。
頼っていただける際の「魅力ファッション提案サービス」という形を残しつつ
必ず1つの結果という形で出さなければいけない「診断」という形は他の診断士の方々にお任せし、
診断士の方々に向けては、陰ながら応援できるよう尽力してまいります。
2026年は、これまで積み重ねてきたものを大切にしながら、
より無理のない形で、長く、必要な方の手に届く情報を。
そんなスタンスで続けていけたらと思っています。
こんな感じで「他の人にも自分自身を大切にして好きになって輝いてほしい」と思っている自分ですが
私自身もまだまだできていないことも多いので、私自身も精進しつつ、2026年も、時を重ねていければと思います。
長々とした私自身の話でしたが、ここまで読んでくださった方がいるのであればありがとうございます。
2026年も、Iroka Styleをよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を。