パリ流ファッションスタイル診断とは
パリ流ファッションスタイル診断とは、フランスで国家資格認定されたイメージコンサルタント
トモミが開発したファッションテイストを決めるメソッドです、
似合うものを身に着けると、その人の魅力がグっと増し、素敵に見られやすくなる結果、人生がより豊かなものになります。
パリ流ファッションスタイル診断は、５つのカテゴリー、そして１つのカテゴリーに対して２つのスタイル
合計10個のスタイルがあり、その中からメイン・サブ・アクセントを決めていきます。
- カジュアル
→ナチュラル
→スポーティー - 女性的・華やか
→ロマンティック
→セクシー - ベーシック
→クラシック
→トラディショナル - ハイクラス・洗練
→シック
→エレガント - 個性的
→クリエイティブ
→ドラマティック
パリ流ファッションスタイル診断がほかの診断と少し違うところは
”パーソナリティーも大切にするところ”です
このパーソナリティーは内面や性格だけでなく、話し方や姿勢、好みといったものまで派生していきます。
そのため、診断の際にはカウンセリング＆分析するためのアンケートや内面テストへの回答、また普段着ているお洋服のコーデ提出などをお願いしています。
パリ流ファッションスタイル診断では似合う服のテイストだけにとどまらず、ご自身が持つ唯一の世界観や個性も受診者様の扱い方によってとことん突き詰めていける診断です。
印象が変われば周りの反応が変わり
周りの反応が変われば環境が変わり
そして環境が変われば人生が変わります。
まずは服から、生きやすくなるためのお手伝いをさせていただければと思っております。
Iroka Styleでの診断のスタンス
そもそも「似合う」とは、また「オシャレ」とはなんでしょうか。
私の診断のスタンスとして
「(東京などの人が多い)街中でその方がご友人と話している姿を赤の他人が見かけた際にその人らしさも出ていて「素敵な人だな」「魅力的な人だな」という気持ちから目を惹かれるもの」を基準に診断をしております。この診断スタンスに至るまでの私の話は別記事でも書いております。
世の中から浮きすぎることもなく、無難になってしまわないを前提にしており、服の印象の方が残ってしまうということも、その人の顔だけが浮いてしまうということも、その方の魅力がわかりにくくなってしまうのも「素敵・魅力的」ではないと思っています。
「似合う」も「オシャレ」も基本的には他者によって評価される評価基準であることと私は考えており
そしてなにより、「このサービスはイメージコンサルティングサービスである」ということはこの基準の大きなところです。
カウンセリングのような過程も挟みますが、基本的にイメージコンサルティングが、その方がファッションを通してその人らしさを生かしながら、魅力を最大限に引き出し、その方がよりよい人生を生きていくためのヒントや提案をする診断であり、
決してその人が普段着ているお洋服であったり、その方の好みだけをカテゴリに当てはめるものではなく、その方の外見的特徴を中心に魅力を発揮するためのお洋服を提案することがベースとなっています。そしてその方の魅力の多くは「第一印象からでもわかること」はほとんどだと考えています。
メラビアンの法則では、もし不一致な情報があった場合、人間は「視覚55％、聴覚38％、言語情報7%」で判断すると言われ
その人が何を言ったかは7%程度しか影響せず、その人はどのような声でどのような話し方をするのかは38％
そしてその人がどういう装いをしてどのような姿勢でどのようなお顔をしているのかというのが半分以上の55％の影響力があり、この点からもやはり視覚で得られることと聴覚で得られることは重要だということがわかるため、パリ流ファッションスタイル診断では静止画でわかる外見だけではなく、どのような身体の動きをしているのか、どのような話し方をするのかも見ます。
また第一印象で抱いた印象は半年以上持つ、という研究結果もあり
どれだけその方が大きく個性的なものがお好きであっても外見に添わない部分が多ければ「変な人」になりやすく
その方がどれだけシンプルなものが好きでも「パっとしない人」な印象なのであれば、その印象が半年続いてしまうおそれがあります。
やはりあまり良くない印象を最初に持たれてしまうのは避けたいと私は考えています。
また、外見はキリっと堂々としているのに話し方は控えめな場合であったり、逆に外見は控えめなのに声が大きくジェスチャーも大きい場合などは外見と内面にギャップがあるとされやすく、人によってはそれが悪い印象に作用してしまうことがあります。
そういった場合、悪いギャップとならないよう、外見としてもそういった内面を出すために調整をしていく方が、その方にとって生きやすさも出てくるでしょう。良いギャップだと感じる場合はそのようにお伝えいたします。
パリ流ファッションスタイルでは、「自分の持っている体や顔などの特徴も、自分の好みや生活スタイルも否定しない」ことが大前提としてあります。そのためいただいたお写真や好みの世界観から「こういう雰囲気に惹かれやすい好みをされている」「こういう生活スタイルをされているかもしれない」「こういう服を選ばれるスタイルをしている」というのも見ています。
特にIroka Styleでは、これらの理由からまずは他の方にもわかりやすく自分の持って生まれたものを中心とする「外見・声・話し方」等の視覚・聴覚でわかることを中心に診断し、頂いたお写真から見える生活スタイル・また好みの世界観からのご本人のなりたい像へ限りなくその方がまずできるであろう範囲の結果に近づけ、内面チェックやその人が自認されている性格などの内面はあくまで手助けの位置づけで行っています。内面チェックや診断中に感じたことからは、そのまま表に出すというよりは悪いギャップにならないよう、またその人らしい内面を魅力的に見える範囲でより出せるようななすり合わせを行います。
そのため、「内面を中心に見てほしい」「近しい人だけによく思われればいいので、近しい人の好みに合わせてほしい」「世の中から浮いたファッションをしてとにかく目立ちたい」
といったスタンスから外れる要望がありました場合は、事前アンケートにてお書きください。
アナリストプロフィール
Iroka
1992年生まれ、京都生まれ北海道在住
幼少期の頃から着せ替え人形などでファッションに親しむ。
学生になってからは周りと比較をしてしまい、オシャレを諦めかけていた頃にイメージコンサルティングと出会い
パーソナルカラーをはじめとしたイメージコンサルティング受診にハマる。
自分には自分が輝けるファッションがあると自覚後も
イメージコンサルティング診断を重ねる中、パリ流ファッションスタイル診断と出会う。
ファッションには人生を変える力があると信じており、
その方がよりその方の魅力を活かし、その方らしさがでるようなファッション提案をしています。
【取得資格】
J-color パーソナルカラー活用アドバイザー
ICBI 骨格診断アドバイザー１級
色彩検定２級
パリ流ファッションスタイル診断アナリスト