いきなり「冷やし中華、始めました」みたいなタイトルになってしまいました。
題名通りの内容にはなりますが、パリ流ファッションスタイル診断を始めるに至って
自分の思いなどをつらつらと書かせていただければと思います。
診断にはほぼ関係ない内容もたくさんありますが、もしお暇がありましたらお付き合いいただけると嬉しいです。
始めるまでの活動
いつもはIroka Styleと名乗り、Twitterにて自分が取得したパーソナルカラー・骨格診断の知識に加え知人との経験を中心としたイメージコンサルティングに関わる経験談などを自分の知識整理も兼ねて発信しております。
こうした発信ですが、知識整理を兼ねてと銘打っておりましたが、それだけではなくイメージコンサルティングにハマった身として、世間一般に広がってしまう間違った知識を見かねて、資格持ちの私が発信することで少しでも間違った知識で悩んでいる人や苦しんでいる人が減らせれば、と思って始めたことでもありました。
微力ながらのきっかけでしたが、今では応援などもいただく機会も増え、本当にあのアカウントを作って良かったな、思うのに比例して
「やっぱり私も”パーソナル”に提案、してみたい」
という気持ちが湧いてきました。
しかしそうなった時に、私自身私生活では本業もあり、中々対面でやれるような環境でもない……と、ずっと尻込みをしていた中で、もし養成講座が出たら絶対に受けよう、と決めていた「パリ流ファッションスタイル診断」の養成講座が始まることをお知らせするメッセージが届きました。
納得度が高かったパリ流ファッションスタイル診断
もちろんオンラインでできる診断は他にもあります。
が、私が受診した数々のイメージコンサルの中で、「パリ流ファッションスタイル診断」は日常で服を選ぶ上で
色々と腑に落ちることも多く、他の診断では得られない服を選ぶ基準ができた診断でした。
他の診断と少し違う点として
- アイテムやコーデを型にハメすぎないこと
- 自分の内面や好みも結果に反映されるパーソナルさ
- キャッチフレーズがつけてもらえること
の3点が個人的には特に魅力的な点でした。
アイテムやコーデを型にハメすぎない提案
従来のイメージコンサルティングは
「パーソナルカラーはこうだから、こういった特徴の色を顔周りに」
「骨格がこうなのでシルエットがこうで生地感がこんな感じのものを」
「顔タイプはこうなので大きさはこのぐらいで、曲線的なものを」
と明確な選ぶ基準ができるような診断が多かったです。
もちろんパリ流ファッションスタイル診断でもある意味「そのスタイルになりやすい特徴のアイテム」というものはありますし
そういったなりやすいアイテムの資料もありますが、
大事なのは「コーデ全体としてどうか」が基準になるので、アイテムやコーデを型にハメすぎません。
アイテム単品基準でも、ボーダーのシャツだからスポーティー!
とはなりませんし
同じボーダーシャツでも合わせるボトムスやアイテムによってイメージが違ってきます
ずっとイメージコンサルを受診し続けてきて私は、アイテム単品で「これは私のスペックに合うかどうか」を見て買ってきましたが
コーデ全体を見てどうか、という視点を教えてくれる診断は今までになく、私の中でグっとオシャレの幅が広がった診断でした。
パーソナルを大事に
また、パリ流ファッションスタイル診断では内面診断を行いますし、普段のファッションから好みも見ます。
内面まで見てくれるような診断は中々他にはなく新鮮で、自分と向き合うのにも良いきっかけでした。
もちろん似合わないものをおすすめしても、その人の魅力が活かされるわけではないので
「この人の内面がこうだから」「この人はこういうスタイルが好きだから」
という理由で結果が大きく変わるわけではありません。
が、内面を外見とすり合わせするなら…
こういうスタイルを取り入れるなら…
という提案も柔軟にしてもらえるのもパリ流ファッションスタイル診断でした。
世界観が作れるキャッチフレーズ
講師のトモミ先生に診断していただいた結果、私は
ロマンティック・エレガントの入れ替え可能という結果で
後日「ふんわり優しい空気を纏う可憐なお嬢様」という素敵なキャッチフレーズをいただきました。
自分のことって自分のこと故に客観的にはわかりにくいもので、キャッチフレーズをつけてもらうことで
「私ってこんな風に見えているのか」と具体的に知る手助けとして今でもとても役立っています。
役立ち方としては長くなるのでまた後日こうしてブログにて書ければな、と思うのですが
自分を第三者視点からポジティブに客観視できるキャッチフレーズをいただくことって人生でほぼないので、魅力的なポイントだと思います。
パリ流ファッションスタイル診断のパーソナルさ
ここまでつらつらと書いてきましたが、なんとなく、1mmでもパリ流ファッションスタイル診断のパーソナルさと楽しさをお伝えできていれば嬉しいです。
そんなパーソナルさは、受診者だけではなく、診断士まで及びます。
これはどの診断、診断士にも言えることですが、同じ理論を使っていても、微妙に結果が異なってくることはあり得ます。
もちろん明らかにシャープで華やかな菜々緒さんのことをかわいいロマンティックです!と診断したりすることはないですが
サブに何をもってくるのか、アクセントをつけるか否かなど細かいところは違ってくることはやはりあるかと思いますし
魅力をたくさんお持ちの方では何を一番の魅力とするかは診断士の腕やセンスにかかってきます。
そして例え同じ結果だったとしても提案するコーデ提案はまた診断士のセンス、経験、価値観によっても違ってきます。
なのでパリ流ファッションスタイル診断メソッド発案者の先生からメソッドを正確に理解できるようたくさんご教授いただきましたが、両方を受けた際に過程、伝え方、提案するコーデが全て被らず同じということはほぼ有り得ないでしょう。
それは他にもパリ流ファッションスタイル診断の資格を取得した診断士さん同士でも同じことが言えますし、そこもファッション提案の面白さであり醍醐味だと私は思います。
そんな中、もし私を選んでいただけるのであれば
私の視点から、私の知識をフル活用し、全力で、受診者の方の魅力が増し人生が生きやすくなるようなお手伝いができればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。