今回は今までも何度かアフターフォローで質問があった資料についての記事です。
受診前にどのような資料がもらえるのか知りたいであったり、
資料の中で「イメージカラーはどう使えばいいですか？」や「このページは人によってどう違うのか？」等気になった際はご覧ください。
※2025年1月～の資料を元に構成していますので、それ以前受診の方はないページや構成の違うページがございます。
デフォルト資料ではIroka Styleの内容を仮置き、2025年1月から開始した資料カスタマイズサービスのサンプルは「クリエイティブ×スポーティー」の方に許可を得て掲載しております。一部資料カスタマイズでサンプル画像を掲載していないものもございますが、きちんとデフォルト資料と同様の内容が必ずつきます。
表紙・説明(2ページ)
表紙と簡単なパリ流のスタイルのページで合計2ページございます。
カスタマイズ資料の方ではその方に合わせたデザインで、デザインに合うようにフォントも変えておりますが、デザインに合う用に「視認性・識字性の高いフォント」を中心にしますので、明確にイメージフォントというわけではございません。
結果(1ページ)
結果のページでは上から
・結果
・約2時間の中で見えました受診者様の魅力
・キーワード・全体として
・洋服として構成しやすい考え方
を記載しております。
キーワードは人それぞれです。
同じクリエイティブ×シックの方でも
「遊び心、奇抜、尖った、シャープな」を取られる方であれば個性的でハードなイメージ
「こだわりある、オシャレな、都会的な、洗練」を取られる方であればクールで落ち着いたイメージになりやすいでしょう。
キーワードとしてしっくりくるものや、似た単語を検索したりして、自分だけの判断基準を作るのもおすすめです。
お洋服として～の欄は診断士であるIrokaが「こうすれば比較的選びやすい・組みやすいだろう」というものを記載しています。
ただ、アイテムのデザインや、アイテムの組み合わせ方も無限にあるので、あくまで"やりやすいであろう一例"とはなります。
内面診断(1ページ)
2025年1月以前のお客様の資料では上記の結果ページに記載していた内容です。
文章が長くなり、文字を小さくせざるを得ない方が出てきたため、分けることとし、分けて余裕が出たぶん、2025年1月～は点数も記載しています。
こちらでは内面の結果とお出しした外面での結果にどう整合性をつけていくかを記載しています。
診断中にお伝えすることがありますが、内面診断で「カジュアル(活動的で適応性が高い)」が高かったとしても「ナチュラル・スポーティー」を結果としてお付けするわけではなく、活動的に見える「クリエイティブ」や「トラディショナル」、適応性が高い(良い意味で中庸)で「クラシック」等、外れる順番などを考慮し、その方に合う形で調整することが多いです。
典型スタイル説明(おおよそ2～4ページ)
典型のスタイル資料となります。
ただ、ほとんどの方が典型ではないことが多いため、あくまで傾向としてのものとなります。
記載ブランドに関しても、ブランドによっては急に方向性が変わるブランドや流行りによって一時的に傾向が変わることもありますので、このブランドのものを買えばOK、というものではないことはご理解ください。
スタイル名の下にある4色の色はそのスタイルのイメージカラーとなりますが、ロマンティックだけど黒が得意、クリエイティブだけど落ち着いた色合いが得意な方もいらっしゃるので、後ページにあります個人のイメージカラーや、パーソナルカラーを優先する方が良いことが多いです。
資料カスタマイズでもは少し枠組みとしてデザインが見える程度で基本的に同様に資料となります。
パーソナル備考欄(1～2ページ)
パーソナル備考欄は特に事前アンケートでいただくお悩みを元に回答を記載したり、診断中に質問があったことなどを中心に記載します。お悩みが(きっかけがただ受けたいのみだった等で)少ない場合は、結果に入っていないものの取り入れやすいスタイルの説明や、後ページにあります外した順番よりもより詳細にどういった点を見てその結果になったのかの過程を記載します。
お悩みが多い場合などは2ページになることがあります。
個人のお悩みのため、カスタマイズ資料の方は掲載をなしとしましたが、デフォルト資料同様パーソナル備考欄のページはございます。
得意・苦手傾向(1ページ)
得意な傾向や苦手傾向です。2025年1月～追加のページとなります。
診断中にもこういった形状の服は得意そう(苦手そう)というお話をする＆後ページにあります「外れる順番」などでもある程度傾向はわかるようになっておりますが、人によっては最初に外れるスタイルも取り入れることができたり、メインには使いにくいもののサブに使いやすいため外れる順番としては残ってきやすいスタイルもあり、よりポイントが見やすいようにと追加したページとなります。
イメージカラー・メイク・ヘアスタイルのおすすめ(1ページ)
イメージカラーに関しては、パーソナルカラーではなく「イメージ」のカラーとなります。
１つ１つがイメージのカラーなこともありますし、全部まとめた配色イメージなこともございます。(もし気になる場合はアフターフォローなどでお聞きください)
パーソナルカラーを考慮した色選びではないこともありますので、お顔映りなどが気になる際はパーソナルカラーを優先ください。
メイクの仕方に関しては、同じタイプの方でも顔立ちによりアドバイスが異なる場合がございます。
ロマンティックタイプの方はチークを丸く入れることをおすすめすることが多いのですが、お顔立ちとして丸みが既に強い場合や、大人っぽさをゴール地点とされる場合などはチークを入れると頬のぽってり感が目立つと考え横広に入れたり、濃く入れないことをおすすめしたりすることもあります。
ヘアスタイルのおすすめに関してはなるべくロング・ショートでも対応できるようなポイントをおすすめしておりますが
人によってはどうしてもショートが難しい・ロングが難しいという場合があるため、その限りではありません。
また、具体例として３例画像をお出ししていますが、髪色が考慮されていませんため、髪色はパーソナルカラー等を優先ください。
イメージページ(1ページ)
2024年4月から追加になりましたページです。
～2024年3月までにアフターフォローで聞かれることの多かった「似合う○○」で多かったもの、またお答えした際に落とし込みしやすいと評判だった「花(植物)」「香り」「背景」「世界観」の４つで私からのおすすめを記載しています。
ただ、文章にもあるように、他にもキーワードに当てはまりやすい・工夫できるものは多くありますので、こちらのページが正解で、書いていないものは不正解ということではございません。
イメージされる背景・世界観に関しては、著作権の関係でPinterestのURLをお貼りする形でお伝えしておりますため、場合によってはページが削除される可能性もあります。残しておきたい場合は個人的に保存されることをおすすめしております。
うっかりしそうな惜しい例(1ページ)
その方がうっかりしそうな惜しい！と思う例を画像付きで説明しています。
例えばロマンティックの方が同グループのセクシーになりやすい例であったり、同じロマンティックでもキーワードに「繊細」がなく、「華やか」が入る場合、華奢なアクセサリーが似合いにくいことがあったり、特にナチュラルスタイルで民族調のものが得意だったとしても「北欧系」が得意な方と「エキゾチック」が得意な方ではやはりうっかりポイントが違いますのでおつけしたページです。
カスタマイズ資料の方にも同様にうっかりしそうな惜しいページはつきますが、掲載許可をいただいた方は不要なページだったため、サンプルとして掲載しておりません。
提案コーデ(デフォルト2ページ)
デフォルト資料でもこのページだけはその方をイメージした画像を使い、作成します。
今まで同じ素材を使った方は一人もいらっしゃりません。資料カスタマイズの方では元々資料自体そのように作っているのですが、デフォルト資料に比べるとページ全体でよりその方向けのデザインとなっています。
提案コーデは２コーデがデフォルトでついています。
追加メニューにて、3コーデ(デフォルト2＋追加1)、5コーデ(デフォルト2＋追加3)にすることも可能です。
添削ページ(1ページ)
送っていただいたお写真を使用するページですので、全てお見せすることができませんが
頂いたお写真で少し変えるだけでより魅力的になる、というのを画像編集や加筆などを行い、視覚的にわかりやすくしたページです。
現在着られている(または着られていた)お洋服をベースに作成するため、よりイメージや実践がしやすくなるかと思い追加しました。
資料カスタマイズページの場合、文字や加筆部分がわかりやすいよう白背景で少し枠組みとしてデザインが見える程度のものとなります。
外れた順番と理由(1ページ)
外れた順番と理由を記載しているページです。
外れる順番は上から順番に「メインとして使いにくい」を中心に「サブとしても取り入れにくいもの」も基準に遠いものを外しております。
外し方として「メインとしては遠い場合」でも「サブとしてならとても使いやすい」のであれば、サブ検討の時に選択に入れることがしにくいので、外れる順番として遅くなることがございます。
上から最初の方に外した順番となりますので、上にいけばいくほど「メインにするには工夫が必要」というものになります。
外れた理由によっては早めに外れていても取り入れ自体はしやすいものもございます。
例えば左デフォルトページのような外れ方と理由の場合、「怖いイメージになってもOK」なのであればシックは取り入れ可能ですし、右のカスタマイズページのような外れ方は理由の場合、ドラマティックを取り入れたとしても威圧感が出るようなインパクトある仕上がりになりにくいと考えていただくと様々なスタイルを取り入れしやすくなってくるでしょう。
キャッチフレーズと解説(1ページ)
キャッチフレーズとそのキャッチフレーズを作成する過程の解説ページです。
どうしてそのワードをキャッチフレーズとして盛り込んだのか、そのワードはどういった生地や装飾が表現しやすいのか等を記載していますが、表現方法に関しては一例ですので他の表現方法もあります。あくまでヒントとしてください。
最後のページ(2ページ)
最後にお伝えするお話を資料でも改めてお伝えするページ(1ページ)と、
診断後の発信や連絡についてのいくつか注意事項とお願い、アフターフォロー・追加メニューのリンクのページ(1ページ)
の合計2ページを最後のページとして入れております。
どちらも大切なことですので、結果だけではなく一読いただければ幸いです。
