Iroka Styleでの診断のスタンス
そもそも「似合う」とは、また「オシャレ」とはなんでしょうか。
私の診断のスタンスとして
「人が多い街中でその方がご友人と話している姿を赤の他人が見かけた際に、「素敵な人だな」「魅力的な人だな」という気持ちから目を惹かれるもの」を基準に診断をしております。
”その人自身が素敵・魅力的に見えて目を惹かれるもの”が基準ですので、
「服だけが派手で目を惹くもの」であったり
「違和感があって目を惹くもの」ではないと考えております。
また、「その方の好みや性格、生活スタイルも否定しない」ことも前提としております。
そのため、その方ことを外見だけではなく知るために、事前アンケートへの回答をお願いしています。
もちろん
「顔のパーツが大きい人は柄も大きい方が似合いやすい」
「色素が暗めの人は暗い色が似合いやすい」といった
その人の持つ素材と似たものを合わせることで調和する「似合う」もあります。
が、顔のパーツが大きくても端正な顔立ちで表情の動かし方などで静かな雰囲気のある方は大きな柄だと派手すぎて見えることもあります。
色素が暗くともはじけるような笑顔をされたり声が高い方は暗すぎる色では良い・悪いではなく、ギャップが生じやすくなります。
子どもっぽい印象だからと子どもっぽいものを身に着けると、調和はしていても、社会的に評価されにくい外見に仕上がることもございます。
そのため基本的に外見の特徴だけではなく、声や表情、姿勢といった「外から見える情報全て」を判断基準としております。
Iroka Styleでは、これらの理由から
まずは「外見・声・話し方」などといった視覚・聴覚でわかる外からわかる情報を中心に診断します。
補助的に事前アンケートやお話から見える好みや内面も踏まえ、「あなたらしい」と感じる資料をお作りして選択のお手伝いをいたします。
スタンスから外れる要望がありました場合は、事前アンケートにてお書きください。
受診者の方が「自分のことや魅力を知り(再確認し)、装いを中心に人生がよりよくなるよう」を目標としております。
結果通りにしていただくことが目的ではなく、過程の1つとしてより良い人生の選択をするためのきっかけになれば幸いです。
印象が変われば周りの反応が変わり
周りの反応が変われば環境が変わり
そして環境が変われば人生が変わります。
まずは服から、生きやすくなるためのお手伝いをさせていただければと思っております。
アナリストプロフィール

Iroka
1992年生まれ、京都生まれ北海道在住。
幼少期の頃から着せ替え人形などでファッションに親しむ。
学生の頃に、イメージコンサルティングと出会い、パーソナルカラーをはじめとしたイメージコンサルティングを多数受診。
自分には自分が輝けるファッションがあると自覚後は「なんとなく服を買う」のではなく「自分を活かすファッション」を考えながらファッションを楽しみ、イメージコンサルティング診断を重ねる中、パリ流ファッションスタイル診断と出会い、第一期生として養成講座受診。
ファッションには人生を変える力があると信じており、
その方がよりその方の魅力を活かし、その方らしさがでるようなファッション提案をしています。
【取得資格】
J-color パーソナルカラー活用アドバイザー
ICBI 骨格診断アドバイザー1級
色彩検定2級
パリ流ファッションスタイル診断®アナリスト
PBアカデミー メイクアップ認定講師